司馬遼太郎風に書いてみた（ぇ

育成状況
HP：初期
MP：残り80程度でカンスト

手持ち資金は即座にMP鍛錬に使用。

拾い待ち対象：スムマーヌス，フレイムフレイルおよびヘビーアックス
CC：クレリック～プリンセスへの派生

以下理由付け

ファイアクレストの処遇
　晴天の霹靂とでもいうべき状況である。財宝の使途が不明であるため将来、職あるいは武器の恩恵を延々と受ける気は無いが売らずにいようと思う。
とはいえ育成中の身の上である。これで武器欄は２つに減った。狩り武器は持てない。

今後はどうなるのであろうか。この財宝の使途とその予想に絡めて記す。

　初期HPでMPをカンストさせるという育成方針を採っている。MPはカンスト間近である。今後は資金を貯め、あるHPごとに必要に応じてHPを鍛錬していく。その際、育成に支障がない、またオンした以上は戦略に寄与するという方針をとる。これらは別項において述べた。

ではこの財宝はどのような使途があるのか。
以下は予測である。

１．リッチ（ブラックモア）にCCするのに必要
２．ロード（64）にCCするのに必要
３．クレリック（ダイオード）にCCするのに必要
４．特定のクラスあるいは武器を装備している場合、クラス・武器の性能が変化
５．その他の何かにCCするのに必要
６．割ると素手以外の何がしかの武器に変化

　１と２に関してはいうまでも無い予測である。しかしながらリッチあるいはロードへのCCが必要であるため当面は考慮する必要がない。これらの探索は一本道であり、死者の杖と三神器を手に入れてからの話である。
３はTO外伝においてファイアクレストを所持している敵ユニットのことである。V鯖系にはTO外伝のクラスが多数実装されているため、あるいはロード（６４）よりも可能性が高いといえる。クレリックにCCした場合には、初期ヒーラーとして戦略に関与することが可能である。当然、武器欄は埋まる。撃破数を一定数稼いだ後にプリンセスまでの経路をとり、その派生を調べる。CC条件の制限から数回この経路をとることになるだろう。その期間はおそらく埋まる。ヒーリングを所持しているのであれば、戦略においても機能を果たすことが出来るため戦略への寄与と言う点ではそれほど問題ではない。

　話は初期HPというものにそれる。

　戦略において味方のユニットは相手方のオンおよびオフを狩る。次々にである。それはHPに因ることである。一方初期HPのユニットは防御で触っても沈んでしまう。その程度の吹けば飛ぶ程度の存在である。したがってこれを続けるには鍛錬費用が無い、という許されざる状況や初期ヒーラーであれば戦略では常に狩られるという状況に耐える必要がある。
しかし苦労も伴うが新規に始める人に可能性を示せれば、とも思う。

　初期HPユニットの機能は主に長引く戦略における戦況分析という点で果たすところが大きい。総帥死亡時の相手方の浮き状況，要塞HPの把握，時には２キルできない相手への突撃，あるいはゴチ，階級が高ければ隊長について要塞を監視することもできる。長引く戦略において味方のいらざる消耗は極力避けたいところである。またヒーラーであれば味方の浮き時間を調整することが可能である。浮き時間や要塞凸のタイミングを決めるあるいは意図的に変えることができるのは総帥のほかはヒーラーだけであるといっても良いだろう。ごく一部の者を除きいずれはカンストするのだからこのような制限を加えた元でゲームを楽しむのも悪くは無いのである。

　さて現状である。

斧を用いている。どのクラスでも（盾・靴を持たれない限り）DAで５万弱のダメージが期待できる。必中とはいかないが。また避↑がついている。HIT％の理論値と実際の命中率がどれほど合致するのかは疑問であるが、避↑によって相手の命中は７％下がる。これは指輪のDEXによる命中率上昇値を打ち消すのと同等である。加えて神聖属性であるため暗黒魔導器を無効化することが可能である。この状態からどの武器に変えるのか、が課題である。加えて今回は防具を持つ余裕も無い。

一般的に、カンストに挑みかかる初期HPにとって割り込み（命中もであるが）は死活問題である。そのため斧、鈍器、コレク派生等の回数１（多くても２回）の高火力武器を用いるのが良さそうである。低WTに任せて槍を持つという手もあるにはあるが、割り込み順がランダムであるという触れ込みである以上、無いに越したことはない。初期ヒーラーあるいは初期HPユニットが火力の高い武器を用いるということはいたって普通である。プリンセスやまじかるしぃに禁呪と杖の一本でも持たせれば捨て身を出した鈍足ユニットを沈めることさえある。初期HPのまま過ごすのであればそれも１つのユニットのありようといえる。

このような危うくも魅力的な状態をどれだけの期間続けることになるのか、それを現状では決めかねている。

話はファイアクレストに戻る。

　４．特定のクラスあるいは武器を装備している場合、クラス・武器の性能が変化。
これは非常に範囲が広い。手のつけようが無いようにも思われる。だが技術的にはドラゴンセットや特殊技と同じであるため実装されていてもおかしくは無い。期待はあまりしないが。タクティクスオウガでは、ファイアクレストを手に入れる条件として四風神器を全て持っていることが条件の一つである。これを１つの接点として考えてみようと思う。
四風神器はWT制が導入されてから特筆すべき点を失ったように思われる。WTは武器の種類によって画一化された。一見捨て置かれた武器であるがいまだ愛用している者も多い。もっとも見かけるものはノトスであるように思われる。使用者の多くが頼みとする理由は内部命中値の高さと避↑効果、そして盾が持てるということであろう。拾いによって作成できる気軽さもある。これらについては拾い待ちをしておきクレリックにでもCCしながら探索することが可能である。当面は３と４を同時に進めると良さそうである。

　５．その他の何かにCCするのに必要。これは１と平行して行われるべきであろう。V鯖ではすでに探索が進められている。これにはCC条件にHPの制限があるため当面は考慮しない。
　６．割ると素手以外の何がしかの武器に変化。他を試しに試し気がつけばカンストして数年経っていたという状況でのみ成立するであろう。５０万の育成資金が欲しければ即売している。時間があれば２日で達成できる額である。そもそも育成は長期間を要するのが当然であるため選択するに及ばない。最後の手段である。か、あるいは使途が複数ある場合には選択する余地があるかもしれない。

状況とオン時間の具合から時間はかかるだろうが着実に使途解明へ向かって進みたいものである。